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体の末端こそ大事

心臓や脳やあらゆる臓器には気を遣う人が多いですがその前に手や足の指先や足裏などの血行を良くする事はとても大事な事です。

作家の五木寛之さんは自分の手や足の指に名前をつけて、例えばイチロー、ジロー、サブローなど一つ一つ声をかけながらタクシーの中や入浴中に足の指や手の指をやさしくひねったり、引っ張たり、マッサージをされているそうです。普段私たちは上半身の方を大事にしがちですが下半身の方にも健康に関する大事なものがあるような気がします。

導引光(中国の健康法)について

手、足の指一本一本は内臓とつながっています。手、足の指を活性化すると竹踏み体操の何倍も効果があります。

手の親指は脳につながり、親指と人差し指の間は腸に、人差し指は胃、中指は循環器系、薬指は神経系、小指は性器と呼吸器につながっています。

足の親指は脳、肝臓、膵臓につながっており、2番目の指は胃と腸、3番目の指は胃と心臓、4番目は胆のう、肝臓。小指は膀胱、腎臓につながっており手足の指を揉むことは全身の自然治癒力が高まり病気を寄せつけないといわれています。

ソニーの会長だった井深さんは足ツボ療法を日課にされていました。私の家内は長年患っていた膀胱炎が私のオリジナルの足ウラ・足指もみほぐしで治り大変驚いておりました。

投稿日:2019.02.23