あなたに教えたい健康茶シリーズ!柿の葉茶
今年も柿の葉が芽ぶいてきました。柿の葉は実も葉も大変優れた栄養を持っています。柿が色づくと医者が青くなるといわれる程です。
ビタミンCが多くパセリの4倍あり、プロビタミンCといって破壊されにくい形で含まれています。ビタミンCをとることにより体内のコラーゲンの生成が促進され、色々な病気に効果が期待できます。
美肌を作り、つやつやとしてシミやしわのない肌を保つことができます。またコラーゲンが増えると、血管や細胞が丈夫になり、免疫力や自然治癒力が増して風邪など病気にかかりにくくなります。また柿の葉は抗突然変異作用があり、がんや老化の抑制に効果があります。またお風呂に入れると、できものや吹き出物が消えアトピー性皮膚炎のかゆみもよくなります。
柿茶は自分で作ることができます。6月ごろの葉がよく、渋柿、甘柿どちらでも結構です。まず、葉を水洗いして鍋に湯を沸騰させ20秒ほど茹でます。次にざるに上げ水につけて冷まし1㎝位に刻んで、陰干しにして乾燥して缶などに入れて保存します。飲み方は緑茶と同じですが五煎目くらいまで出るので何度も味わえます。美容によく、しみ、そばかす取りにもなり、熱い湯で壊されないで大部分残っており腎臓の働きを強め浄血を助けます。
投稿日:2018.05.12