症状にあわせて前段階の施療があるとのことですが、どんなものでしょうか?
春風堂では、疲れの状態や、その方個人個人の症状にあわせて、びわ葉温灸の前に、こんにゃくシップや、生姜しっぷ、芋シップ、その他の自然療法をしています。
こんにゃくシップは温めたこんにゃくを肝臓や腎臓のあたりにあてることで、解毒と温めのために行います。また、びわ葉温灸をしたときの良さを高めるために行っています。
生姜シップは、すりおろした生姜を温めたものを、布にしみこませたものを、同じように肝臓や腎臓のあたりにあててゆきます。
これらを行うことで、からだも温まり、リラックスしてゆきます。
生姜や、こんにゃくや、芋など食べても安全なものを使うことは、化学薬品のシップとは違う自然療法です。
投稿日:2018.05.02