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春風堂がすすめる乳ガン予防

帯津三敬病院や医療機関で35年食事指導されてきた、幕内秀夫さんは何千人もの乳ガン患者の食生活を見てきた所、5つの共通する特徴があったそうです。

それは、

①朝にパンをよく食べる。
②ご飯は1日1杯。
③昼・夜はパスタをよく食べる。
④健康食品を取り入れている。
⑤タバコは吸わず、アルコールもあまり飲まない。

乳ガン患者で、朝のパンを食べる人は20代・30代では8割を占めるそうです。日本では、乳ガン患者は急激に増え2000年には女性のガンのトップになり、2017年は8万人の方が乳ガンを発症16人に1人が乳ガンになると云われている驚くべき事実。乳ガン患者は、「食」に問題が多い、そして患者は大都市圏に多く、若い世代に増えているそうです。検診を受けて早期発見をすすめられますが、それはあくまで治療が前提に有ります。

たとえば大学病院で食事指導すれば、1人1,000円が相場で時間がかかり採算がとれません。いくら予防を呼びかけてもお金にならないのです。本来、一番重視すべき「予防」が「蚊帳の外」これが現状です。

さて誰でも毎日ガン細胞は5,000~10,000コ誕生しています。ガンにならずに元気でいるのは身体にそなわっている「免疫力」があるからです。ですから、ガンを増殖させない予防医学的な発想を持つことが重要です。

病院のアドバイスは、

①バランスのとれた食事を。
②適度な運動と睡眠を。
③あまりクヨクヨしないで。

と、医師がアドバイスするのはせいぜいこの位の程度で、幕内さんがみてきた何千人のガン患者で、再発しない為の体質改善を目的とした食事指導を受けた人はほとんどいなかったと云われています。

〔乳ガン予防法〕

パンやパスタを主食にすると「油だらけになる」になるので、日々の食生活バランスを考慮する。
マーガリン、バター、ドレッシング、マヨネーズ、ヨーグルトなど高脂肪食になるものは適度の摂取にする。

これらの主原料は牛乳であり、牛乳はガンの前駆状態のアレルギー体質のもとになり、直接的なガンの要因になり白血病の発生源になると云われています。(お茶の水クリニック 森下先生 食物と病気より)

詳しくは幕内先生、森下先生の著者を読まれて学んで下さい。

投稿日:2018.06.04